将棋の最年少棋士・藤井聡太七段が7月19日、17歳の誕生日を迎えた。2016年10月に、史上最年少の14歳2カ月で四段昇段、プロ入りしてからというもの、数々の記録を樹立し、将棋界に新たな光を当て、景色を変えた天才だ。デビュー当初は、インタビュー時にも言葉を探して苦労していた様子も見られたが、今ではだいぶ慣れてきた。そんな藤井七段の17歳時点での記録が、どれほどのものか。改めて過去の天才棋士、2人と比較をしてみた。