ついにかなった名古屋場所初V 鶴竜優勝、3年連続途中休場に「申し訳ない気持ちだった」 大相撲鶴竜 2019/10/24 21:29 拡大する <大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇21日◇ドルフィンズアリーナ 横綱・鶴竜(井筒)が、14勝1敗の成績で、自身7場所ぶり6度目の幕内最高優勝を果たした。名古屋場所は、直近3年連続で途中休場し、優勝経験がなかった。場所前には腰も痛め、15日間土俵に上がり続けることすら不安視されていた中、初日から安定感ある相撲を取り続けた。優勝力士インタビューでは「ここ3年間、ずっと途中休場して、本当に名古屋のファンのみなさんに申し訳ない気持ちで、このままじゃ終われない、そういう思いがあった」と語ると、館内からはコメントの最中から自然と大きな拍手が巻き起こっていた。 続きを読む 関連記事