30日深夜、『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、ゲストである℃-uteの元メンバー鈴木愛理が、家族と初めて土日を過ごした思い出を語った。
番組の冒頭、産休に入る矢口真里の代理MCを務めることが発表された鈴木。番組内では「鈴木愛理人生年表」と題して、鈴木のこれまでの活動を振り返ることに。℃-uteの解散直後、人前に出ず水面下で活動していたという鈴木。「ずっと15年間走り続けて、初めて人前に出ないって時期が半年きたんですよ。家で初めて家族と土日を過ごすっていう……“土日の家族”ってこんな感じか! みたいな」と、25歳とは思えない鈴木の貫禄あるコメントに、矢口と岡野は大笑いした。
父がプロゴルファー、自身がアイドルであるため、なかなか家族全員が揃う土日が無かったと説明する鈴木。鈴木は続けて、「なんか言い方難しいんですけど……“人間になった”みたいな」と、働き詰めだった自身をリセット出来たと矢口と岡野に伝えた。
一方で、℃-uteの他のメンバーは表舞台で活動していたことにも触れた鈴木。「(他のメンバーと)比べちゃって。私だけ世の中から忘れられるんじゃないか、みたいな……気持ちになるんですよ」と、当時の辛かった気持ちを鈴木が告白すると、矢口は「そっかぁ。半年はちょっと長いもんね」と、鈴木の気持ちに寄り添ったコメントをしていた。
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