「RTDトーナメント2019」ファイナル(決勝) 3・4回戦(全6回戦)が9月1日午後9時から放送される。
Mリーガー4人の戦いとなった決勝メンバーは、佐々木寿人(連盟)、内川幸太郎(連盟)、勝又健志(連盟)、藤崎智(連盟)。
全6戦中2戦を終え、首位・佐々木と4位・藤崎とは102.6ポイント差。3回戦で解説を担当する鈴木達也(協会)は「上下さほど離れていないので、自分たちの麻雀を打っていくんじゃないか」と予測。石橋伸洋(最高位戦)は「首位のポイントが小さいので、まだまだ全然いける」と藤崎の動向に注目している。
一打の重みが徐々に増してくる中盤戦。抜け出すのは誰だ。【福山純生(雀聖アワー)】
【ファイナル2回戦終了時点でのトータルポイント】
1位 佐々木寿人(連盟)+34.4(2/6)
2位 内川幸太郎(連盟)+20.9(2/6)
3位 勝又健志(連盟)+12.9(2/6)
4位 藤崎智(連盟)▲68.2(2/6)
※連盟=日本プロ麻雀連盟
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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