9月1日、第29回U-18ベースボールワールドカップ(韓国・機張)で、グループBの日本代表が第3戦で大会4連覇中の強豪・アメリカに16対7で勝利。150キロに迫る速球を誇るアメリカの投手陣を相手に、16得点の猛攻で激しい乱打戦を制した。
 雨が降りしきる中で迎えた優勝候補同士の一戦は、グラウンドのコンディションの難しさもあり、両チームともピッチングや守備に苦労する展開に。そんな中で輝きを放ったのが、若き侍ジャパンのキャプテンを担う坂下翔馬(智弁学園)と、“スーパー2年生”の呼び声高い横山陽樹(作新学院)だった。