「荒れる春場所」も今は昔 元横綱も実感する気候変化で「荒れる初場所」に 現在4年連続で初優勝 大相撲 2020/01/21 10:18 拡大する 第一人者の白鵬が二日目から2日連続で平幕力士に敗れ、横綱鶴竜も四日目にして今場所3つ目の金星を配給するなど今年の初場所は序盤から荒れに荒れた。両横綱はともに休場で早々と姿を消し、優勝争いは混戦の様相を呈している。 角界では“荒れる春場所”と昔から言われてきた。「三寒四温」という言葉があるように温かくなったと思ったら急に寒波が襲ってくるなど日によって寒暖差が激しく、3月の春先は気候が一定しないことから力士も体調管理や調整が難しいことが原因と見る向きが少なくなかった。 続きを読む #大相撲 関連記事