驚異的な粘り腰! 正代、初Vへ10勝目 初場所は4年連続で初優勝力士誕生の「ニューヒーロー場所」
【映像】ABEMAでみる

大相撲初場所>◇十一日目◇22日◇東京・両国国技館

 前頭四枚目・正代(時津風)が、小結・大栄翔(追手風)を押し出しで下し10勝1敗、優勝争いで首位タイをキープした。

 立ち合いから大栄翔の突き押しに苦しみ、何度も土俵際に詰められた正代だったが、ここから驚異的な粘りを発揮。体を反らせながら耐えると、土俵を丸く使って応戦。大栄翔が攻め疲れたところを一気に逆襲、押し出した。

 この取組には、AbemaTVで解説を務めた元前頭・玉飛鳥の熊ヶ谷親方も「よく残りました。あそこまであごを上げられたら普通は残れない」と大絶賛。視聴者からも「粘りがすごい」「これは奇跡」「なんで残れるんだ」と驚きの声が殺到した。

(AbemaTV/大相撲チャンネルより)

▶映像:正代が驚異的な粘りを見せた一番(6分ごろ)

熱戦を制した正代
熱戦を制した正代

▶映像:AbemaTV大相撲ダイジェスト 11日目

注目の幕内取組を一挙放送
注目の幕内取組を一挙放送