「考えすぎると負ける時もある」元若乃花が小兵・炎鵬の敗因を分析 同級生に敗れ土俵下で唇噛む スポーツ,大相撲 2020/01/26 16:36 拡大する <大相撲初場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館 前頭五枚目・炎鵬(宮城野)が、前頭十一枚目・輝(高田川)に押し出しで敗れ、8勝7敗で初場所を終えた。 勝てば自身2度目の技能賞もあった一番。今場所は1大関、関脇2人、小結1人を倒し、ファンからも連日、大きな声援を浴び続けた。取組前にはAbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上から「相手をよく研究している。あとは自信。先場所、先々場所から徐々に自信をつけた。ギリギリのところで勝ってきたのが、今場所少し余裕が出てきた。気持ちの面が大きいですね。相手が怖がってくれるのはやりやすい」と、好調の理由を分析していた。 続きを読む