プロ将棋界において前代未聞のドラフト会議、団体戦。そして優勝賞金1000万円。超早指し戦ということで話題になった「AbemaTVトーナメント」が装いも新たに4月からスタートする。将棋親善大使を務める元乃木坂46・伊藤かりんの目にも、斬新な企画として映っているようだ。
将棋界の公式戦を見渡しても、優勝賞金1000万円ともなれば、かなり上位に入る額。今回は3人1チームによる団体戦で行われるため、単純に山分けするとなると、1人あたり333万円になる。伊藤は「すごい!300万円ずつでもすごいですよね。結構タイトル取って、賞金を得られている方もいますけど、どうされるんですかね」と、歴代タイトルホルダーも多数出場する今大会の顔ぶれを見渡した。