花田虎上氏、足の親指がちぎれそうになった過去を明かす「骨付きウインナーみたいに……」
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大相撲大阪場所>◇十四日目◇21日◇東京・エディオンアリーナ大阪

 元横綱・若ノ花の花田虎上氏が現役時代に大怪我をしたエピソードを告白した。

 前頭九枚目・栃ノ心(春日野)が足の親指を怪我しているという話が出てきた際に、解説を務める花田氏は「親指を怪我するのは致命傷ですね。私も右親指がちぎれそうになったことがあるので……」と衝撃的なエピソードを話し始めた。

 花田氏は「骨付きのウインナーを食べたときみたいな(骨が見えている)状態になったんですね。霧島さん(現陸奥親方)とやったときに、俵に足が引っかかって『なんか痛いな』って思って見たら骨が見えていて……」と当時の状況を振り返り、「その時はさすがに対戦相手の霧島さんが反対側のお風呂まで来てくれて『大丈夫か』って言って(心配してくれた)。でも当時は痛みで感覚がなくなってよくわからなかった」と当時の状況を振り返った。

 実況のフリーアナウンサー清野茂樹から「そのあとウインナーとかは食べれたんですか?」と質問されると花田氏は「この話をするとみんなが骨付きウインナーを食べられなくなるのでやめてくれって言われるんです」とコメントした。

(AbemaTV/大相撲チャンネルより)

▶【映像】花田虎上氏の痛ーい話(53分頃~)

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