▶映像:「ゴツン」と響き衝突音 頭と頭が全力でぶつかる大相撲の迫力

 今年の大阪場所は、新型コロナウイルスの拡散防止を理由に、無観客で15日間行われた。普段であれば館内からはファンから歓声が飛び続け、大盛りあがりになるところだが、今場所は行司や呼び出しの声はもちろん、取組中の力士の息遣いまではっきりと聞こえることで、ファンからは「斬新」「神聖か感じがする」と言われ続けてきた。

 輝と明生の取組は、ともに負けられない一番とあってか、激しく頭からぶつかり「ゴツン」という衝突音が響き渡った。これにはAbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上も「頭痛そうですね。お客様がいないのでよく聞こえます」と、その迫力を再認識していた。
(AbemaTV/大相撲チャンネルより)