将棋の藤井聡太七段(17)が6月2日、ヒューリック杯棋聖戦・決勝トーナメント準決勝で佐藤天彦九段(32)と、現在対局中だ。藤井七段は新型コロナウイルス感染拡大による対局延期の影響もあり4月10日以来、53日ぶりの対局。久々の登場ながら、いきなり最年少タイトル挑戦の可能性をつなげるための、大事な一局になっている。戦型は角換わり腰掛け銀になった。