藤井聡太七段、初の2日制対局で木村一基王位に挑戦 タイムマネジメントにも注目/将棋・王位戦 将棋木村一基,藤井聡太 2020/07/01 13:20 拡大する 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月1日、王位戦七番勝負の第1局で木村一基王位(47)と対局中だ。ヒューリック杯棋聖戦五番勝負では、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に対して2連勝し最年少タイトル獲得に王手をかけているが、2つ目のタイトル挑戦となる王位戦では、どんな戦いを見せるか。▶中継:藤井聡太七段、王位にも挑戦!木村一基王位と第1局 最年少でのタイトルを狙う藤井七段と、昨期最年長でタイトルを獲得した木村王位の対局は、今回が初手合。非公式の早指し棋戦「AbemaTVトーナメント」では、三番勝負で藤井七段が2勝1敗と勝ち越したことがあるが、若手有利の早指し戦において、“千駄ヶ谷の受け師”の異名を持つ木村王位が、互角の戦いを繰り広げたことで将棋ファン・関係者の注目を集めた。 続きを読む