<大相撲七月場所>◇五日目◇23日◇東京・両国国技館
前頭十四枚目・若隆景(荒汐)、前頭十七枚目・琴勇輝(佐渡ヶ嶽)を押し出しで下して、今場所2勝3敗とした。
若隆景は、今場所幕内に5人いる佐渡ヶ嶽部屋の力士に初日から5日続けて対戦。琴奨菊、琴勝峰、琴恵光と3連敗を喫していたが、琴ノ若に勝利し連敗ストップ、今場所の初日を出していた。この日の一番では、重い琴勇輝にひるまず前に出続けると、相手の攻め手が緩んだところで反撃。力強く押し出した。
ABEMAで解説を務めた元小結・旭道山は「諦めずに前に出た。自分を奮い立たせていた」と高評価。視聴者からは、珍しい5日連続の取組に「5日連続琴シリーズ」「琴マニア」「琴五重奏」といった数々のコメントに加え「ほとんど佐渡ヶ嶽部屋の出稽古」という例えまで出ていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?