豊島将之名人の封じ手開封 渡辺明二冠の手番で熱戦再開 初名人誕生か、最終局か/将棋・名人戦七番勝負
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 将棋の名人戦七番勝負第6局が8月15日、大阪府大阪市の関西将棋会館で2日目を迎えた。前日14日に封じられた豊島将之名人(竜王、30)の66手目が明かされ、午前9時過ぎに渡辺明二冠(36)の手番で再開した。現在3勝の渡辺二冠は勝てば初の名人獲得。2勝の豊島名人は後がない状況で踏ん張り、最終局まで持ち込めるか。

【動画】初日から激しい攻防戦 豊島将之名人 対 渡辺明二冠 名人戦第6局2日目

 相矢倉の出だしから始まった本局は、崖っぷちに追い詰められている豊島名人が後手番から積極策。渡辺二冠もこれに応じると、互いの読み筋が合っているのか1日目からかなりのハイペースで指し手が進み、封じ手までに65手目まで進んだ。互いのに手を入れたところで1日目が終了し、形勢は互角。じっくりとした中盤どちらが制し、ペースを握るか。

 持ち時間では、長考が続く渡辺二冠が多く消費しており、1日目終了時点では豊島名人が1時間28分リードしている。この差がどこかで終盤に影響を与えるかも注目だ。

 本局の持ち時間は各9時間の2日制で、先手は渡辺二冠。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。

【封じ手時点での残り持ち時間】

豊島将之名人 5時間44分(消費3時間16分) 渡辺明二冠 4時間16分(消費4時間44分)

(ABEMA/将棋チャンネルより)

名人戦七番勝負 第六局 2日目 豊島将之名人 対 渡辺明二冠
名人戦七番勝負 第六局 2日目 豊島将之名人 対 渡辺明二冠