将棋の王位戦七番勝負第4局が8月19日、福岡県福岡市「大濠公園能楽堂」で午前9時から行われている。藤井聡太棋聖(18)が勝利すれば、シリーズ4連勝で最年少二冠・八段昇段を達成すると注目を集めているが、反撃を狙う木村一基王位(47)が、スポーツ用のマスクを着用して登場し、早くも話題になっている。
【中継】藤井聡太棋聖、最年少二冠&八段なるか!?王位戦第4局1日目
スポーツ用マスクは、渡辺明名人(棋王、王将、36)が名人戦七番勝負で着用したことで、将棋界でも注目を集めた。タイトル戦で着る和服とスポーツ用マスクが、時代劇などでもよく見かける頭巾のようで、マッチすると好評なアイテムにもなっている。
この日、藤井棋聖が薄い緑の羽織に白の着物、白マスクという格好で登場したのに対し、木村王位がグレーの羽織、黒の着物、そして黒マスクという対象的なものとなったことで、ファンも登場シーンから注目。中継しているABEMAでは、視聴者から「忍者みたい!」「かっこいい!」「術を出してきそうだ」と、多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)