将棋の竜王戦七番勝負第2局が10月22日、愛知県名古屋市の「亀岳林 万松寺」で行われている。第1局は超急戦から、竜王戦七番勝負では最短の52手で決着がついたが、第2局はプロの将棋界でも多く指させる角換わりの出だしだったからか、早いペースで指し手が進行。豊島将之竜王(叡王、30)が連勝するか、羽生善治九段(50)が巻き返してタイに戻すか。