コロナ禍に揺れた将棋界にも着実に日常が戻りつつある中、ファンが歓喜するサービスタイムが訪れた。10月22日から行われている竜王戦七番勝負の第2局。タイトル100期の大記録を目指して奮闘中のレジェンド・羽生善治九段(50)が対局中、おやつを食べるシーンが中継で映し出された。一時は自室で食べることが義務付けられていたことで見られなかった“もぐもぐタイム”に、ファンからは「かわいい」「素敵です!」と歓喜の言葉が沸き起こった。