巨漢の“リカちゃん”魁聖、ほんのりかわいく送り出される「ぴょこん」「ぴょん♪」とファンが反応
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大相撲十一月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館

 前頭十二枚目・魁聖(友綱)が前頭十七枚目・志摩ノ海(木瀬)に送り出しで敗れたが、その“送り出され方”が、ほんのりかわいいと話題になった。

【動画】ほんのりかわいい魁聖の“送り出され方”(18分ごろ~)

 195センチ192キロと、大型化が進む角界の中でも巨漢で知られる魁聖だが、本名が「菅野リカルド」あることで、ファンからは親しみも込めて「リカちゃん」と呼ばれることがある。この日の一番では、その巨体を活かす相撲が取れず、横に食いつかれると最後は後ろから送り出されてしまった。

 土俵際、志摩ノ海に背中側からはず押しのような形で出された魁聖だが、数センチながらジャンプするような形になった。この様子に視聴者から「ぴょこん」「ぴょん♪」「魁聖の出方かわいい」といったコメントが寄せられることに。巨漢ゆえに、豪快とは正反対の動きによるギャップが刺さったようだ。

 ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は、「魁聖はよくクルッと回るのをやりますよね」と、後ろを取られるクセのようなものがあると指摘していた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

土俵の外に「ぴょん」
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