ロッテ藤原「ヤバいなと思いながら見ていました」衝撃を受けた特大ファールを激白
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 ロッテの若きニュースター・藤原恭大外野手が「ヤバいな」と思ったという衝撃の特大ファールについて振り返った。

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 2020年はルーキーイヤーの6試合から26試合と出場機会を大きく伸ばして活躍をした藤原に、今シーズンのベストプレーについて尋ねると、自身ではなくオリックス吉田正尚の意外な打撃をピックアップした。

 その試合は10月25日の京セラドーム大阪。オリックス対ロッテ戦で打席に立った吉田が高めのボールを完璧に捉えて振り抜いた打球はぐんぐん伸びて、スタンド5階席の最上段近くに飛び込んだ。しかし判定は惜しくもファール。この大飛球に藤原は「センターから見ていて衝撃的で、ヤバいなと思いながら見ていました」とコメント。あわやホームランという特大のファールは“マッスル吉田正尚”を象徴する豪快なバッティングだった。

 球界の先輩のプレイに衝撃を受けながらも、自身はプロ初を含む3本のホームランなどの活躍で輝きを放った藤原。プロ2年目は、わずか2安打に終わった1年目とくらべて一体なにが変わったのか? 本人は「真っ直ぐに振り負けないようになってきている」「トップの位置を変えた」といったポイントを挙げ、「完成度が去年と比べて一気に伸びた」と試行錯誤が実を結んだのだと語った。

 藤原選手の活躍はパ・リーグTV年間試聴数ランキングでも8位に入り、多くのファンを魅了。来シーズンも注目の選手であることは間違いない。(ABEMA『バズ! パ・リーグ』)

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