「飛んでいった」空中での“珍”攻防に館内どよめき 「両足も浮いて…」解説も困惑 大相撲 2021/03/20 09:19 拡大する <大相撲春場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館 前頭十四枚目・剣翔(追手風)と前頭十三枚目・照強(伊勢ヶ濱)の一番で、剣翔が前のめりにダイブ。両足が浮いた前のめりの体勢で照強を押し出すと、土俵を割った照強も後方に大きく飛び出すように土俵を割り、同体で取り直しとなる珍しい一番に館内がどよめく場面があった。【映像】“空中”での珍攻防に館内どよめき(15分頃) 立ち合い左に変化してはたき込みを試みた剣翔。これをバランスを崩しながら照強が持ちこたえ、土俵際でくるりと向き直ると、剣翔は両足を宙に浮かせながら最後のひと押し。照強を土俵の外に押しやると、自らもバタリとうつ伏せになって土俵の上に倒れ込んだ。 続きを読む