「知りません」「私だったら盤面破壊」「痛い寄りの痒い」解説・井出隼平五段の“語録”で視聴者が爆笑続きに/将棋・ABEMAトーナメント 将棋藤井聡太 2021/04/11 11:10 拡大する 新たな“迷”解説の誕生だ。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第1試合、チーム藤井とチーム稲葉の対戦が4月10日に放送されたが、この試合の解説を務めた井出隼平五段(29)が独特なワードセンスを披露。息詰まる超早指しの熱戦が続く中で、視聴者たちを爆笑の渦へと誘った。【動画】井出隼平五段が生んだファン爆笑の「語録」(2時間1分30秒ごろ~) 井出五段は「イデオン」の愛称でも親しまれる棋士で、プロ入りは2016年4月。若手棋戦の加古川青流戦で優勝経験もある一方、大盤解説を務める際にはユーモア溢れる言葉選びで人気を誇っている。昨年の大会では藤森哲也五段(33)が「体力が無限」「パワープレス」など、普段将棋界では聞かれない言葉を巧みに使った“実況”で、「藤森語録」としても話題に。井出五段による解説は、この時を彷彿とさせるものだった。 続きを読む 関連記事