戦いに没頭するあまりか、失いかけていた感情を、まさかのショック療法で取り戻したかも?プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」に出場するチーム糸谷のリーダー糸谷哲郎八段(32)が、同大会を前にしたチーム企画で、落差54メートルのバンジージャンプに挑戦した。チームメイトの山崎隆之八段(40)のアイディアで、服部慎一郎四段(21)を合わせたチーム3人で次々とバンジージャンプに挑戦したが、最も迫力がある落下ぶりだったのが、巨漢・糸谷八段。その迫力によって本人も「感情が戻ってきて、安心した」と、興奮気味に語った。