なぜ今になって将棋界で「にゃんぱすー」が増え始めたのか。全ては日本将棋連盟常務理事である、鈴木大介九段(46)が始まりだった。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」で、鈴木九段は佐藤天彦九段(33)をリーダーとするチーム天彦に、古賀悠聖四段(20)と参加。今大会から、各チームがTwitterアカウントを持ち、日々発信することになったが、鈴木九段最初の投稿が「にゃんぱす~」だったことが、全ての発端となった。