米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平の勢いが止まらない。2日(日本時間3日)に行われたオリオールズとの試合に「2番・DH」で出場した大谷は、3回に29号ソロ、4回に2打席連続となる30号2ランを放ち、両リーグ最速の30号に到達。さらに2004年に松井秀喜氏(ヤンキース)が記録したシーズン31本の日本人最多本塁打記録にあと1本と迫った。ここまで81試合、シーズン折り返し地点での30本はシーズン60本超えの驚異的なペースだ。