対局者がパニックにもなる超早指し戦の聞き手であっても「竹部節」には、全く影響がなかった。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Eリーグ第2試合、チーム渡辺とチーム斎藤の対戦が7月11日に放送されたが、大盤での聞き手を務めたのが竹部さゆり女流四段(43)。解説の青嶋未来六段(26)とのコンビで対局の模様を伝えていたが、時折挟むワードに視聴者が反応。その独特な言葉選びに笑いが続出した。