力士が土俵でダイブ&ターン 大立ち回りに館内ファンも喝采「なにいまの!」「凄い動き」 大相撲,スポーツ 2021/07/17 07:00 拡大する <大相撲七月場所>◇十三日目◇16日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ 前頭十二枚目・輝(高田川)と前頭三枚目・翔猿(追手風)の一番で、土俵際で翔猿がクルリとターン、輝が勢いよくダイブする迫力溢れるシーンがあった。視聴者からは「凄い動き」「どういうことだってばよ」といった声が寄せられた。【動画】ダイブとターンが交錯する一番 立ち合い「パチン」と音を立てて正面からぶつかり合った両者。すかさず輝が踏み込んで前に出ていったものの、土俵際でかわされると勢い余って前方にダイブ。うつ伏せの状態で土俵上にバタリと倒れ込んだ。一方の翔猿は土俵際で素早く左に身をかわし、体がひっくり返るようにターンしながら転倒。行司軍配は翔猿に上がったが物言いがつき、審判団による協議の結果、同体取り直しとなった。 続きを読む