<大相撲七月場所>◇十三日目◇16日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ
前頭十二枚目・輝(高田川)と前頭三枚目・翔猿(追手風)の一番で、土俵際で翔猿がクルリとターン、輝が勢いよくダイブする迫力溢れるシーンがあった。視聴者からは「凄い動き」「どういうことだってばよ」といった声が寄せられた。
立ち合い「パチン」と音を立てて正面からぶつかり合った両者。すかさず輝が踏み込んで前に出ていったものの、土俵際でかわされると勢い余って前方にダイブ。うつ伏せの状態で土俵上にバタリと倒れ込んだ。一方の翔猿は土俵際で素早く左に身をかわし、体がひっくり返るようにターンしながら転倒。行司軍配は翔猿に上がったが物言いがつき、審判団による協議の結果、同体取り直しとなった。
ABEMAで解説を務めた元小結の臥牙丸は、取り直しについて「結構大変だと思います。一番一番集中しているので、二番目がそこに入るとなかなか気持ち的にしんどいです」と説明。自身の現役時代について振り返りつつ「取りたくなかったんです。何回か取ったことはあるんですけど、勝った印象はないんですよね。僕は一番のために体を作っていたので、二番目はちょっと」と語った。
土俵際の迫力あるシーンに、視聴者からは「すってんころりん」「なにいまの!」「凄い動き」「きわどい!」「どういうことだってばよ」といったコメントが相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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