元横綱・若乃花の花田虎上が、力士によって量が異なる仕切り前の塩まきについて、思わず苦笑いするシーンがあった。
花田は7月18日に行われた大相撲七月場所の千秋楽で、中継していたABEMAに解説として出演。横綱・白鵬と大関・照ノ富士の全勝対決などで盛り上がる場所を、的確に解説していた。
ふと気になったのが、21場所ぶりに再入幕を果たし、10勝を挙げた宇良の手元。仕切り前に力士は清めの塩をまくことになっているが、宇良は中継のカメラで映るか映らないかという程度の、ごく少ない塩を毎回まいていた。
これには花田も「少なすぎる。目玉焼きにかけるぐらい」と苦笑い。適量について「テレビで見られるぐらいですかね。多いと滑りますけど」と解説していた。なお、塩まきが多いといえば現在では照強で、毎回時間いっぱいになると片手に山盛りの塩を持ち、天井に向かって大きくまくことで知られている。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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