「タッチされたい」「接触プレー危ない」大谷翔平のタッチプレーだけでファンがざわざわ
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【米大リーグ】エンゼルス3-2レンジャーズ(9月3日・日本時間4日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】大谷翔平のタッチにファンがざわざわ

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、投手としては7回を投げ被安打7の2失点、8奪三振、メジャー自己最多となる117球を投げ、9勝目を手に入れた。今やすっかりチームのエースという風格、自覚を持ってマウンドに上がっているが、時折見せる“野球小僧”っぷりに、ファンの心をざわつかせることもあるようだ。

 この日の大谷は、初回からアクシデントに見舞われた。2死一塁からレンジャーズの4番・ロウの打球の痛烈なゴロがワンバウンドで右手を直撃。直後には親指付近を気にする仕草も見せ、チーム関係者やファンも冷や汗をかくことになったが、大事には至らなかった。今季はベンチにいた際にファウルボールを避けようとした際に、ボールが右手親指に当たったことも。また8月28日(同29日)には、相手投手の約150キロの速球が右手首で受け、31日(同9月1日)の登板を回避する事態も起きていた。

 ただ、そんなことも気にしないように常に全力でプレーする“野球小僧”の大谷は、2回に先頭打者で迎えたレンジャーズ・ハイムが放ったボテボテのゴロをキャッチすると、流れのままに本人にタッチ。軽めにグラブでタッチをしたことで、両者ともに激突というような接触にはならなかった。

 ただ、見守っているファンはやきもきしっぱなしだ。あるファンは「タッチの仕方がかわいかった」「大谷にタッチされたい」という願望を口にしたと思えば、故障を心配するファンは「接触プレー危ない」「危ないから投げろ」「わざわざタッチするな」と、必要のないタッチプレーだったという声も。これも大人気選手ならではの反応といった様子が見られていた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

100マイルを連投でピンチを切り抜ける
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高々と舞い上がった打球は…
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大谷翔平 ピッチャーゴロを自ら処理してバッターにタッチ
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