大谷翔平、レフトフライも「非常に珍しい」 解説のひと言にファン「今日は一発ありそう」期待の声
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【米大リーグ】エンゼルス-レンジャーズ(9月4日・日本時間5日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でレンジャーズ戦に先発出場。1打席目はレンジャーズ先発左腕のアラードにレフトフライに打ち取られるも、解説を務めたメジャーリーグアナリスト・福島良一氏のコメントに対して、「今日は一発ありそう」とファンが期待の声を寄せる一幕があった。

【映像】「非常に珍しい」一打にファン騒然

 きのうの試合で「2番・投手」として先発出場した大谷は7回を投げ117球、2失点8奪三振。4回に迎えたピンチの場面では100マイルの速球を連発するなど、気迫のこもったピッチングでチームトップとなる今季9勝目を挙げた。

 注目の本塁打王争いで、きょうの試合で2打席連続の40号を放ったペレス(ロイヤルズ)が大谷を猛追していることもあり、4試合ぶりとなる43号にファンの注目が集まった。

 そんな中で迎えた1回の第1打席、3球目の76マイル(約122キロ)の変化球に泳がされる形でバットを出した大谷の打球はレフトへの平凡なフライとなった。しかし、ABEMAで解説を務めた福島氏は「非常に珍しいです」とこの打席を振り返ると次のように続けた。

「じつは7月8日以降、約2か月間、レフト方向へのヒットは1本も無いんです。レフトへの打球すら9本しかありませんでした」

 42号を放ってから、10打席0安打で3試合ヒットが出ていなかった大谷の打撃について“引っ張り傾向”が見られ、そのことが要因では? と指摘する声も聞かれていただけに視聴者からは「良い傾向」「今日は一発ありそう」など、期待の声が多く寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】「非常に珍しい」一打にファン騒然
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【映像】43号なるか? 大谷翔平が出場中
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