大谷翔平、打球速度185キロの低弾道44号にファン驚愕「なんで入るんだ」「半端ない」「漫画だ…」
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【米大リーグ】アストロズ-エンゼルス(9月10日・日本時間11日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

【動画】大谷翔平の弾丸44号

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場を果たし、第1打席で4試合ぶりとなる44号ソロを放った。8月、9月と不振だった中、久々に響かせた快音から放たれた一発は、打球速度185キロに達する“超速弾”。見守っていたファンも「なんでそれで入るんだ」「半端ない」「漫画だ…」と、驚きの声が相次いでいた。

 大谷は前日までの直近7試合の打率が23打数3安打、打率.130と不振。本塁打王争いでもペレス(ロイヤルズ)、ゲレロJr.(ブルージェイズ)に猛追を許し、1本差まで迫られていた。日本人選手初となるメジャー本塁打王を期待する声も高まる中、前日は移動日でオフ、さらに前々日も代打待機ながら出場機会がなくオフと、疲労が溜まる大谷にとっては貴重な2日間になっていた。

 第1打席から集中した表情で打席を迎えると、しっかりとボールを見極めた後、フルカウントからインコースよりに入ってきたボールを確実にミート。ホームランとしてはやや低い角度で飛び出したかに思われたが、打球速度185キロのボールは、角度22度のまま飛距離368フィート(112メートル)を記録してスタンドイン。敵地のファンからも、その打球の速さにどよめきが起こるほどの強烈な一発となった。

 これには中継していたABEMAのファンからも「なんでそれが入るんだw」「大谷すごすぎるわほんまにw」漫画だ…」「打球スピード半端ない」と、驚きの声が続出。1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」という快記録を期待する声が多かった中、今季大谷をメジャーのスターにした豪快なホームランに酔いしれていた。

 ただ、この日は“投手大谷”がアストロズ打線につかまり、4回途中でKO。1918年のベーブ・ルース以来となる「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の達成は持ち越しとなっていた。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

大谷翔平 注目の第1打席 ライトスタンドへ44号ソロHR
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大谷翔平 警戒され牽制されるも相手投手がボーク
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フレッチャーの好守備でダブルプレイ
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