大谷翔平は「3つを楽しめる」 高橋尚成氏「これだけ打てて、投げれて、走れてってとんでもない選手」
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【米大リーグ】アストロズ2-4エンゼルス(9月11日・日本時間12日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打1四球。チームは先発のスアレスが6回2/3を1失点に抑え、ウォルシュの先制タイムリーやレンヒーフォの2ランホームランなどで勝利した。

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 この日ABEMAで解説を務めた、日米のプロ野球で投手として活躍し、エンゼルスにも在籍したことがある高橋尚成氏は、大谷の活躍ぶりについて「これだけ打てて、投げれて、走れたら、野球が楽しくてしょうがないと思いますよね。私は投げることしかできなかったので。1つのことしかできなかったので、1つの楽しみしかなかったですけど、3つ楽しめるって相当だろうなと思います」とコメント。

 打者記録としては、2007年のアレックス・ロドリゲス以来、史上5人目となる50本塁打・20盗塁の「50-20」の可能性がある大谷(盗塁数は23)。史上初の「50-25」も不可能ではない数字だ。一方、投手としてはここまで9勝2敗。自身初の2ケタ勝利、そして、「野球の神様」ベーブ・ルースの偉大な「2ケタ勝利・2ケタ本塁打」という記録を達成できるかどうかに注目が集まっている。

 あらためて高橋氏は、「遠くには飛ばせるし、速い球は投げられるし。とんでもない選手だなって本当思いますね」と話した。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

エンゼルス選手がホームラン→アストロズファンがボールを投げ返す
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大谷翔平 第1打席はライトへのヒット
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