あと1アウトの場面であわや交錯→無事捕球でカバーに入った選手が“ホッ” ファン「あぶな」「ヒヤヒヤした」
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【米大リーグ】アストロズ-エンゼルス(9月11日・日本時間12日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打1四球。チームは先発のスアレスが6回途中までを1失点、リリーフがリードを守りきったが、あと1アウトの場面であわや交錯というプレーがあった。

【映像】サードとキャッチャーがあわや交錯

 4-1とエンゼルスリードで迎えた9回裏、クローザーのイグレシアスは先頭打者をショートゴロに打ち取るも、タッカーにこの日2本目のヒットを許す。さらに、ボークで走者を2塁に進ませると、キャチャー・スタッシの後逸と四球で1死一・三塁のピンチに。続くスタッブスにレフトフェンス直撃の2塁打を浴び、1点を返された。

 なお1死二・三塁で、一打出れば同点、サヨナラのピンチが続く中、イグレシアスは打ち気のアルトゥーベを外角低めの97マイル(約156キロ)で見逃し三振に切ってとる。

 あと1アウトという場面、代打のマコーミックが3塁線のファールエリアに高々とフライを打ち上げると、サードのメイフィールドとスタッシが落下点に入る格好に。両者ともボールを見上げたままの捕球で、あわや交錯という場面だったが、ボールはスタッシのグラブに収まった。

あと1アウトの場面であわや交錯→無事捕球でカバーに入った選手が“ホッ” ファン「あぶな」「ヒヤヒヤした」
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 2人のカバーに入っていたショートのレンヒーフォは、衝突もなく無事アウトとなったことにホッとしたのか、一瞬頭を下げてうなだれるような格好に。このプレーを見たファンからは、「あぶな」「ヒヤヒヤした」「最後いい緊張感」「最後もハラハラで盛り上がった試合だ」「ナイスゲーム」といった声が相次いだ。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

レンヒーフォの2ラン アストロズファンがボールを投げ返す
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大谷翔平 第1打席にライトへのヒット
大谷翔平 第1打席にライトへのヒット
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