大谷翔平の同僚・マーシュ、自打球に大悶絶 ファン「こっちまで痛い」「めっちゃ心配」
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【米大リーグ】アストロズ3-1エンゼルス(9月12日・日本時間13日 ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でアストロズ戦に先発出場。3打数1安打1四球で4試合連続ヒットを記録したものの、チームは3対1で敗れた。同ゲームの9回には、同僚のマーシュが自打球を足に当てて痛みのあまりその場で悶絶。相手投手も思わず苦笑するほどのリアクションに、ファンからは「今のは痛い」「大丈夫か?」と心配や同情の声が相次いだ。

【映像】痛みのあまり土下座スタイル

 9回、2点を追うエンゼルス打線の前にアストロズのクローザーを務めるプレスリーが立ちはだかった。先頭のレンヒフォを空振り三振に仕留め、6番・マーシュへの2球目は内角低めに食い込む92マイル(約148キロ)の変化球。積極的にスイングしたマーシュだったが打球は自身の右足に直撃、「Oh!」という痛々しい叫び声が中継のマイクに拾われた。

 その場に倒れ込んだマーシュは気合を入れるように手を叩いて立ち上がろうとするも、痛みのあまり土下座のようなポーズでしばし悶絶。ベンチから駆け寄ったトレーナーの足に触れて「ここだよ、ここ」と部位を説明すると、ABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏は「痛かっただろうな…。ちょうど土踏まずと親指の間くらいの右足の内側のところですね」とマーシュの受難を伝えた。

 それでもマーシュはトレードマークの長髪とヒゲを揺らして立ち上がり、足を引きずりながらも気丈にヘルメットを再装着。自身がぶつけたわけではないものの、投手のプレスリーはマーシュを気遣うように軽く言葉をかけて申し訳なさそうな苦笑いを浮かべていた。

 見ている側にも痛みが伝わってきそうなハードすぎる自打球に対し、ファンからは「今のは痛い」「大丈夫か?」「痛そう…」「ケガはあかん」「骨にヒビ入ってもおかしくないレベル」「こっちまで痛い」「めっちゃ心配」といったコメントが殺到。また「よくそのまま打席立てるな」「自打球怒り打法」など、マーシュの負けん気の強さを称える声も寄せられた。

 痛みに耐えながらプレスリーと再び対峙するも、その気迫も報われず二ゴロに倒れたマーシュ。トラウトをはじめ負傷者が続出するエンゼルスにあって、7月のメジャーデビューから溌剌としたプレーを続けるトッププロスペクト(若手有望株)のマーシュの存在は数少ないポジティブな要素だけに、とにかく無事にシーズンを終えてほしいというのがファンの総意だろう。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】痛みのあまり土下座スタイル
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大谷翔平の同僚・ラガレス「まさかの転倒→よもやのトリックプレー」成立にファン興奮「珍プレー採用決定」 【ABEMA TIMES】
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