大谷翔平、思わずのけぞる 低めぎりぎりの速球を“見切り”も判定ストライクで見逃し三振 ファンは「いい球すぎた」とお手上げ 大谷翔平 2021/09/15 11:49 拡大する 【米大リーグ】ホワイトソックス-エンゼルス(9月14日・日本時間15日 シカゴ/ギャランティード・レイト・フィールド)【動画】のけぞる大谷翔平 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場、4回無死からの第2打席はカウント2-2から見逃し三振に倒れた。低めぎりぎりに決まった速球に対して、大谷はボールと判断。確信を持って見切ったものの、ストライクの判定に思わずのけぞる仕草を見せた。 大谷は長く本塁打王争いでトップを走っていたが、猛追してきたゲレロJr.(ブルージェイズ)に抜かれ、44本で2位に。78日ぶりに本塁打王争いのトップを譲り渡した。それでも前日はオフだったこともあり、この日の試合では第1打席から豪快なスイングを連発。当たれば悠々とスタンドインといった雰囲気を漂わせた。第1打席でも空振り三振には倒れたものの、しばらく出ていなかった逆方向へのファウルや粘りも目立ち、ファンからも45号への期待に声が高まっていた。 続きを読む