DAZNで配信中の元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回に、リバプールに所属する南野拓実がゲスト出演。あるチームメイトの“凄さ”について語っている。
5月12日に配信された最新回では、内田氏がイングランドへ行き、リバプール対トッテナム戦を取材する様子を紹介。番組の収録も現地で行なわれた。
その番組のエンディングで、内田氏が「今週から、カタール・ワールドカップに向けた注目選手を紹介していくコーナーが始まります。第1回は南野選手に選んでもらいます。注目したら面白いよって選手いますか?」と振ると、南野は「いっぱいいますよね」と返答。「せっかくなんで」とチームメイトの中から選んだのが、オランダ代表DFのフィルジル・ファン・ダイクだった。
27歳の日本代表FWは、「現代サッカーで求められる全ての能力をハイレベルに備えている選手」と評価。内田氏が「高さ、強さ、足下(の技術)…」と特徴を挙げると、「スピードもあって、ビルドアップもできて、リーダーシップも」と続け、最終ラインにキーになる選手がいるチームって強いじゃないですか。あと、セットプレーからも点を取れる」と称賛した。
「ディフェンスの選手ですけど、見ていて面白いと思いますし、それが(選んだ)理由ですね」
4冠の可能性を残し、クラブ史上最強とも言われる現在のリバプールにあって、特大の存在感を発揮しているファン・ダイク。その能力は、同僚から見ても、やはり凄まじいようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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