明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属するデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)が、今月16日にツイッターを更新。バヒド・ハリルホジッチ元日本代表監督の画像をアップしたことでにわかに話題を呼んでいる。

 同選手は16日13時30分ごろにラーメンの写真をアップした上で「ランチタイム」と投稿。これに対してチームメイトのMF松尾佑介(24)がツイッター上で「Body fat…」と一言返していた。

 するとユンカーは松尾佑介の返事を引用リツイートした上で、左手でマイクを握りながら右手に1枚の用紙を持っているハリルホジッチ氏の画像を投稿。この元日本代表監督は一時期、日本代表の選考基準に「体脂肪率12%以下」を掲げていたことで賛否を呼んでいたが、今回の投稿写真における用紙には当時の日本代表の選手名と体脂肪率が書かれている。

 これには、浦和レッズサポーターやJリーグファンから「なぜハリルを知っているんだ!」、「ネタぶっこみすぎだろ」、「誰かが教えたとしか思えない」という声が上がっているほか、「ほんとに中の人はユンカーなのか」というコメントも寄せられている。

 なお、ハリルホジッチは日本代表をFIFAワールドカップ・ロシア大会出場へと導いたものの、本大会開幕直前に解任。2019年8月にモロッコ代表監督に就任すると、カタールW杯アフリカ予選を突破。チェルシー所属MFハキム・ツィエク(29)ら3選手の代表追放が原因でカタールW杯前でのモロッコ代表監督解任が噂されていたが、3選手との和解に応じる意向を示したことにより本大会で指揮を執るという見方が広まっている。