チリサッカー連盟は24日、6月に来日する同国代表メンバー24名を発表した。
チリ代表は6月6日に韓国代表との国際親善試合を行った後に来日予定。4カ国によるトーナメント形式で開催されるキリンカップサッカー2022に参加し、同10日にノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と、同14日にパナソニックスタジアム吹田で日本代表またはガーナ代表と対戦する。
招集メンバーは若手中心の構成に。今季のチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)で22ゴールを挙げたFWベン・ブレアトン・ディアス(ブラックバーン/イングランド)、ラ・リーガで23試合に出場したトマス・アラルコン(カディス/スペイン)らが選出された。
中堅・ベテラン勢からはDFガリー・メデル(ボローニャ/イタリア)、DFマウリシオ・イスラ(フラメンゴ/ブラジル)、DFパウロ・ディアス(リーベル・プレート/アルゼンチン)らが招集。これまで主力としてチリ代表をけん引してきたFWアレクシス・サンチェス(インテル/イタリア)、MFアルトゥーロ・ビダル(インテル/イタリア)、DFギジェルモ・マリパン(モナコ/フランス)、GKクラウディオ・ブラボ(ベティス/スペイン)らは来日しないこととなっている。
チリ代表は2022FIFAワールドカップカタール・南米予選を7位で終え、本大会出場を逃していた。
今回発表されたチリ代表のメンバー24名は以下の通り。
▼GK
ブライアン・コルテス(コロコロ)
セバスティアン・ペレス(ウニベルシダ・カトリカ)
サカリアス・ロペス(デポルテス・ラ・セレナ)
▼DF
ガリー・メデル(ボローニャ/イタリア)
パウロ・ディアス(リーベル・プレート/アルゼンチン)
ベニャミン・クシュチェヴィッチ(パルメイラス/ブラジル)
フランシスコ・シエルラルタ(ワトフォード/イングランド)
ダニエル・ゴンサレス(サンティアゴ・ワンダラーズ)
マウリシオ・イスラ(フラメンゴ/ブラジル)
ガブリエル・スアソ(コロコロ)
ナイエル・メサトゥ(コルトレイク/ベルギー)
▼MF
トマス・アラルコン(カディス/スペイン)
エステバン・パヴェス(コロコロ)
エリック・プルガル(フィオレンティーナ/イタリア)
パブロ・ガルダメス(ジェノア/イタリア)
マルセリーノ・ヌニェス(ウニベルシダ・カトリカ)
パブロ・パラ(プエブラ/メキシコ)
ディエゴ・バルデス(クラブ・アメリカ/メキシコ)
▼FW
ゴンサロ・タピア(ウニベルシダ・カトリカ)
ホアキン・モンテシーノス(ティフアナ/メキシコ)
ジーン・メネセス(トルーカ/メキシコ)
ディエゴ・バレンシア(ウニベルシダ・カトリカ)
ロニー・フェルナンデス(ウニベルシダ・デ・チリ)
ベン・ブレアトン・ディアス(ブラックバーン/イングランド)