日本サッカー協会(JFA)は5月27日、6月にウズベキスタンで行なわれるU-23アジアカップへ臨むU-21日本代表にFW中島大嘉(札幌)とMF佐藤恵允(明治大)を追加招集すると発表した。
大会の最大登録人数は23名。5月24日に発表されたメンバーは21人で、その際の会見で大岩剛監督は、残り2人を追加招集することを明かしていた。
そんななか、今季Jリーグで10試合に出場し、2ゴールを挙げている中島と明治大の佐藤を追加招集。中島は札幌の公式サイトでコメントを発表し、「国を背負って他国と戦うのは初めてなので、とても興奮しています。アジアの国々に、日本の強さを見せつけれるように頑張ります。帰ってきたときに、コンサドーレの力になれるようしっかりと成長してきます!!」と意気込んだ。
U-21代表はU-23アジア杯のグループステージで、6月3日にUAEと、6日にサウジアラビアと、9日にタジキスタンと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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