『EA Sports』が9日、FIFA23チーム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた候補100人を発表した。カタールワールドカップでもプレーしたアイントラハト・フランクフルトに所属する26歳の日本代表MF鎌田大地と、SCフライブルクの24歳の日本代表MF堂安律も候補に選ばれている。

 FIFA23チーム・オブ・ザ・イヤーは2022年に活躍した選手の中から選ばれ、投票は現地時間10日から17日まで行われる予定だ。100人の候補者の中には、カタールワールドカップでアルゼンチン代表を優勝に導いたリオネル・メッシや、同大会で得点王に輝いたキリアン・エムバペなども含まれている。

 そして、鎌田と堂安の日本人選手2人も選出された。一方で、サウジアラビア1部のアル・ナスルFCへ移籍することが決まったクリスティアーノ・ロナウドは落選している。最終リストは現地時間19日に発表される予定だ。

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