日本代表のDF板倉滉(シャルケ/ドイツ)が4日にメディア対応を実施し、アンカーで起用されたパラグアイ代表戦の感触やブラジル代表戦に向けての意気込みなどを語った。

 2日に行われたパラグアイ代表との一戦(○4-1)で、板倉は後半開始と同時にピッチに立った。これまでの代表ではセンターバックでプレーすることが多かったものの、アンカーに入って45分間プレー。アンカーでの出場については「試せて良かった」と感じているものの、「もっとできたという印象があります」と本音を口に。「ボールをつける場所だったりをもっと積極的にできたと思います」と、改善点を語った。

 6日に対戦するブラジル代表の印象については、「やっぱり上手いですよね。世界のトッププレイヤーが集まっているチーム」と率直な感想を述べている。板倉自身はセンターバックで出場する可能性がある中で、「そういう相手に組織としてもそうですが、局面での1対1や球際で負けないことが大事」と話し、“個”の重要性を説いている。

「ブラジルも個々に頼ってくる。チームとしても凄い部分は勿論あるんですけど、局面で勝てればチャンスがあると思うし、そのチャンスをどれだけモノにできるか。僕はDFなので、どれだけ強烈な攻撃陣を抑えられるかがカギになると思う」

 ブラジル攻撃陣の特徴を踏まえると、「一発で行かれないところが大事。ポストプレーも食い付き過ぎるとその後が速いので」と話している。攻撃時には「自分が持てる時間が少ない中で、上手く相手を動かしながら、穴を突いていきたい」とコメント。以下のように攻撃時のスイッチの入れ方をイメージしている。

「ブラジルも奪われてからのプレスは速い。日本の攻撃陣は特長を持った選手が多いので、まずはそこを見られるようにしたい。間違いなく良いポジションは取ってくれているので。近くを見過ぎず、遠くを見ながらやっていきたい」

 キリンチャレンジカップ2022の日本vsブラジルの一戦は、6日の19時20分にキックオフを迎える。