マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、代表戦での結果を悔やんだ。『UEFA.com』が伝えている。

ギュンドアンは7日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグA・グループ3第2節のイングランド代表戦で、ボランチとして先発した。

強豪相手との一戦、チームは立ち上がりからボールを握り優位な展開で試合を進めると、23分にはオフサイドで取り消しとなったもののゴールを決めるなど、試合を支配しながら後半に。すると後半の立ち上がり、相手を押し込んだ展開から最後はMFヨナス・ホフマンがシュートを決めて先制に成功した。

しかし、そこからは相手の反撃を受けて守勢に回ると、終盤には守備が耐えきれずPKを献上して失点。その後勝ち越しゴールを挙げることはできず、1-1のドローに終わった。

この試合83分まで出場したギュンドアンは、前節のイタリア代表戦に続くドローに落胆。パフォーマンス自体は悪くなかったと語り、終盤の失点を悔やんでいる。

「チームは良い動きを見せていたと思う。非常にアクティブかつアグレッシブであり、チャンスを作り出していた」

「イングランドのようなチームを、完全に試合から締め出すことは決してできないだろう。それでも、僕たちは優位に立っていた。だからこそ、後半に同点を許してしまったのは少し残念だね」