AZに所属する日本代表DF菅原由勢が、ひざの手術を行っていたことを自身の公式SNSで発表した。

 現在21歳の菅原は、AZで2021-22シーズンの公式戦49試合に出場。シーズン終盤に左ひざの問題を抱え、5月29日に行われたエールディヴィジのカンファレンスリーグ・プレーオフ第2戦のフィテッセ戦(○6-1)は途中出場していた。

 その後、日本代表に合流。東京で検査を受けたのち、1日にチームに加わっていたが、全体練習には参加していなかった。2日に行われたキリンチャレンジカップのパラグアイ代表戦も、ベンチメンバーから外れて欠場していた。そして、3日に負傷を理由に日本代表から離脱していた。

 菅原は16日に自身の公式Twitter(@ssggwwrrr)を更新。「先週、膝の手術をしました!」と報告し、「大事な時期に怪我をしてしまった自分に腹が立ちますがそのエネルギーをリハビリに向けてしっかり治して、更にまた強くなってピッチに戻ります!ちなみにもう歩けてます。笑」と、復帰への意気込みを示した。