アルゼンチンサッカー協会(AFA)とアディダスは8日、代表チーム用の新ユニフォームを発表した。
【写真】アルゼンチン代表の新ユニフォームを着用するメッシ
13大会連続18回目のワールドカップ(W杯)出場を決めたアルゼンチン代表。アルビセレステ(白と空色)の愛称通り、象徴とも言える2色のストライプという大枠は変わらず、コパ・アメリカ2021時よりも空色の深みを増した。
襟と袖周りを黒で縁取り、脇から腰に掛けても黒のラインが入る。肩のスリーストライプにも黒を採用し、アディダスロゴもブラックだが、メーカー名のアルファベットが除かれた若干異なるロゴとなっている。
背面のセンターストライプは前面と異なり、アルゼンチン国旗を模した。襟の背面には5月の太陽が描かれている。パンツは黒。ソックスは白を基調に、口ゴム部分を水色のラインで囲った。
紹介PVにはアンヘル・ディ・マリアらが登場。リオネル・メッシは別カットのスチールが用意された。
お披露目となるのはオーストラリア&ニュージーランド女子W杯の予選を兼ねた、8日に幕を開けた女子コパ・アメリカ。新ユニフォームを女子チームが先に着用するのはアルゼンチン史上初めてとのことだ。
【動画】サッカーアルゼンチン代表の新ユニフォーム紹介PV