日本代表は7月24日、E-1選手権の第2戦で中国代表と豊田スタジアムで対戦。U-23の若手主体の格下相手に、香港戦との初戦(6-0で勝利)からスタメン11人を全員入れ替えて臨み、まさかのスコアレスドローに終った。
この日本のスタメンを中国のメディアが怒っている。ポータルサイト『捜狐』は、「バカにしすぎだ!日本は11人の選手を入れ替えた。中国代表は非常に怒っている」と題した記事を掲載。こう綴っている。
【E-1選手権PHOTO】ボールを支配し積極的に攻め込むも…中国戦はスコアレスドローに終わる
「この試合では、日本がスタメンで侮辱的な選択をし、11人全員をローテーションさせた。これはどういう意味か? これは明らかに中国代表を侮辱している」
記事は、「彼らはU-23代表主体で、韓国のメディアからは『大学生よりひどい』と不満を漏らされたが、日本代表直接的に11人の選手を交代させた。露骨な屈辱だ!」と糾弾し、こう続けている。
「中国代表は、どうしたらこのような挑発に耐えることができる?」
これで発奮したのだろか。中国は格上の日本から勝点1をもぎ取った。さぞ、留飲を下げたことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部