日本代表は7月24日、E-1選手権の第2戦で中国代表と対戦。U-23代表の若手主体の格下相手に、まさかのスコアレスドローに終わった。

 中国のポータルサイト『捜狐』は翌25日、「日本のファンはモリヤスにチケット代の返金を叫んだ!」と題した記事を掲載。森保一監督に批判の声があがっていることに注目している。

 記事は、スコアレスドローに持ち込んだことを「中国代表にとって奇跡だ」とし、日本のファンの反応について、次のように綴っている。

【E-1選手権PHOTO】日本0ー0中国|粘り強い守備に手を焼きまさかのスコアレスドロー
「日本のファンはSNSで爆発している。勝点1しか獲得できなかったことに非常に不満を持っており、中にはチケット代の返金を求める者もいた」

 こうした批判は驚きを与えたようだ。記事は「日本のネット民の行動は、代表チームへの侮辱だ。なぜ彼らは代表チームが負けないと思うのか? 日本のサッカーは本当に無敵なのか?」と続けている。

 森保ジャパンは、27日に現在首位の韓国代表との大一番を迎える。宿敵を破り、タイトルを獲得することができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部