ロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズに所属しているDF町田浩樹が、自身の公式Instagram(@koki.machida_official)を通じて再び負傷したことを発表した。

 町田は2021-22シーズン冬の移籍市場に鹿島アントラーズからの期限付き移籍でロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズに加入した。ジュピラー・プロ・リーグ第27節のシント・トロイデン戦で加入後出場を果たすと、その後は出場機会が増加。ジュピラー・プロ・リーグ6試合、リーグのプレーオフIでも、全6試合のうち出場停止の1試合を除く5試合に出場した。

 迎えた今シーズンは臀部(でんぶ)の負傷により、ここまでジュピラー・プロ・リーグではメンバー入りを果たしていない。2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦・ファーストレグのレンジャーズ戦(◯2-0)ではベンチ入りしたものの、最後まで出場機会は訪れず。その後、6日に開催されたジュピラー・プロ・リーグ第3節のメヘレン戦(●0-3)では再びメンバー外となっていた。

 町田は自身の公式Instagramに英語でメッセージを投稿。「またケガをしてしまい、非常に残念です。夢に向かって必死に努力している時、時に僕らは多くの困難に直面します。ですが、最終的には愛情や友情の大切さを学ばせてもらえます」と綴り、再び負傷したことを報告した。「もっと強くなって戻ってきます」とここからの巻き返しを誓うとともに、「火曜日にはグラスゴーで大事な試合があります。アレ、ユニオン!」と、9日に控えたCL予選3回戦・セカンドレグのレンジャーズ戦に向けてチームを鼓舞した。

【投稿】町田浩樹が負傷を報告