アイントラハト・フランクフルト所属の日本代表MF鎌田大地(25)は13日、ブンデスリーガ第2節・ヘルタ・ベルリン戦で失点に絡んだ後、1ゴールをマーク。ドイツ紙『ビルト』が同選手のパフォーマンスを分析した。

 鎌田大地は元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(30)の加入もあり、昨季までと異なり中盤センターの一角でプレー。今月1日のDFBポカール1回戦・マクデブルク戦でボランチで先発出場して2ゴールと、早速結果を残していた。

 そしてUEFAスーパーカップのレアル・マドリード戦につづき、ヘルタ戦でも先発出場。前半3分に自らのミスから失点を誘発したものの、後半3分に同点ゴールをマーク。カウンターの局面でゴール前に走り込むと、左サイドからのクロスに右足で合わせている。

 そんな鎌田大地は86分までプレー。現地では同点ゴールに対する称賛がある中、中盤センターでの起用法に対して疑問の声が上がっている。

 その中『ビルト』も「鎌田大地の中盤での役割は変化し、新加入のマリオ・ゲッツェの後ろで“6番”(ボランチ)を務めることもある。直近3年間は、鎌田とコスティッチのコンビがフランクフルトのゴールを支えてきた」と、同選手の起用法の変化に触れている。

 その上で「ヘルタ戦では、4本と(チーム内で)最も多くのシュートを放った。しかし、不注意でかつ悪質なパスにより失点に絡んだ。彼は試合後、目に見えて安堵していた。というのも、彼は自分のミスを帳消しにすることができたからだ」と、キックオフ直後の失点に言及した。

 なお鎌田大地とともにフランクフルトの攻撃陣を支えていたセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(29)は、ユベントスへ完全移籍している。コスティッチの退団やゲッツェの加入により、フランクフルトの戦い方に大きな変化が起こっている。