【日本 0-0 韓国 E-1サッカー選手権2022】
EAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会の最終戦が27日に行われ、サッカー日本代表は韓国代表と対戦している。
0-0で引き分けた中国代表戦から中2日の日本代表はスタメンを10人変更した。DF小池龍太のみが2試合連続の先発となり、GK谷晃生が初先発。他は第1戦の香港代表戦と同じメンバーが並んだ。
日本は開始20秒ほどで最初のチャンスを作り出す。FW町野修斗がペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを放ち、韓国代表GKチョ・ヒョヌを脅かした。
その後も日本代表がボールを握って攻める展開に。19分には左サイドを突破したMF相馬勇紀が右ゴールポスト直撃の鋭いシュートを放ち、会場に集まったサポーターがどよめいた。
韓国代表はなかなか攻撃の形が定まらず、カウンターに移っても人数が足りないなど精彩を欠く。それでも35分過ぎからは徐々にロングボールを活用した攻撃が増え、ミドルシュートなども狙った。一方で日本代表はMF水沼宏太の右サイドからのクロスや相馬の左サイド突破などを軸にゴール前でのチャンスを作った。
しかし、前半は両チームともゴールネットを揺らすことができず。スコアレスのまま後半へ向かうこととなった。
【得点者】
なし